2005年07月31日
●連帯保証人不要制度
ん、明日から8月?今年も2/3が終了ですか・・・。年を取ると、日が過ぎさるのが早いなぁ。話題は変わりますが、今回は連帯保証人不要制度の徒然。と書いたところで、何か以前にも似たようなことを書いたような気がして、振り返ってみると、昨年の9月に連帯保証人のことを書いてました。 もう一年か。また、一つ年をとった・・。そして、僕は途方にくれる。まぁ、いいや(^^ゞ
昔の記事を、もう一度読み直してみると、これからは、連帯保証人不要制度が増えるかな?と書いていたのですが、増えましたね。実際。
元々、この制度の背景は「少子化と結婚の晩婚化」なんです。結婚が遅くなる傾向(若しくは独身率が)が上がってきているので、30歳以上くらいの、いわゆる単身DINKSの方の親御さんが、60歳を過ぎて定年退職してしまい、連帯保証人になれなくなるのです。また、一人っ子が増えてきて、兄弟もいないため、連帯保証人が見つけられない。特に首都圏は、この悪循環に入っているわけですな。
個人的な意見でお話するならば、定年されていても、70歳前くらいだったらまだまだ元気ですから、連帯保証人になっていただいても、良いのでは。と思う!のですが・・・、連帯保証人は通常の保証人と違い、入居者=連帯保証人という形で、まったく同等の立場に立ちます。連帯というくらいのもんだ。
ということは、本人(契約者)が500万円の収入があれば、連帯保証人も500万円ないと困るわけです。建前上はね。この辺りはオーナーさんの考えによって、物件ごとに違いますが。何?年金がある?年金は差し押さえなどが禁止されています。年金は恩恵的なもので、一身専属権という、その個人にのみ認められている権利ですから、家賃滞納などがあったときには、どうしようもないのです。
とは言っても、滞納する人は僅かでは、あるのですけどね。でも、オーナーの立場になると、致し方がない所もあります。
そこで、連帯保証人不要制度というのが登場してきたわけです。昔あったような、「連帯保証人の名前貸しまっせ、30万円で。ただ、ババかけたら追い込むけど!グフグフ。」という、おっかないのではなく、大元は、銀行系列の会社だったりするのですが、家賃の30%~50%くらいを保証料として(10.0万円であれば5.0万円)、最初に支払っておけば、それを保証料として、連帯保証人を立てなくてもいいよ。という制度です。(滞納があった場合は、保証会社に支払う形になります)
勿論、オーナーが、その制度で納得していなければ仕方がないのですが(昔ながらの保証人にこだわるオーナーさんも、まだまだ多いですからね)、最近急速に増えてきました。
この制度については、選択肢が広がるという意味では、いいかと思いますね。今までは、連帯保証人がみんなお歳で。ということで、お部屋の審査がキャンセルになったパターンも多くありましたけど、このシステムを使うほうが手間がなくて良いというお客さんも、結構いらっしゃいますから。まぁ、動向を見つつ、また詳しくお話します。
このエントリーのトラックバックURL:
http://designers-ms.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/424


