2005年08月15日
●賃貸とシルバー世代
う~ん、マンボ!涼しそうだな~おい。
そういえば、国土交通省が、少し前に「住宅市場動向調査」を出したのですが、総括として、「賃貸住宅の入居者は、30代未満、単身又は2人世帯」が多いとのこと。ウ~ン。まぁ、当たり前だ。若い単身者か、新婚層が多くをしめているということですね。
この年齢層を見ていて、フト思い出しましたが、ここ最近は、大手デベロッパーの開発担当者とお話をしますと、どこも「これからは、シルバー世代ですよ。みのわさん。ガハハ?いや、すまん。もっと品良く、これからは、シルバーですよね。箕輪さん。ウフ。」というお話をされます。でも、実際は、いわゆるシルバー向け住宅は、失敗しているケースが非常に多い・・・。理由は簡単で、シルバー向けにすると、手すりの設置やバリアフリー、通路の幅を取ることはもとより、いわゆる介護のディサービスなど、看護関係の施設などもいれざるを得ない。
そうすると、家賃が一般の賃貸よりも、大きく跳ね上がってしまうということですね。とすると、実際は、特定介護施設(すまん。難しく書いた。簡単に言うと老人ホームです。)に、入居したほうがいいという、結論になってしまうのですね。つまり、賃貸住宅と、老人ケア施設との争いになるということです。
実際に、賃貸住宅に関しては、バリアフリーは16%の普及で、手すりや通路幅などは、6.0%程度の普及しかないとのこと。たしかに、いわれて見れば、賃貸住宅は、「30代前後の単身又は若い2人世帯」を対象としているのが事実であって、シルバー世代を取り込むというのは、市場の拡大という意味でかなり難しいことではあります。携帯電話が、若い衆に普及してしまい、シルバー向けに、ツーカーさんが、話す・聞くという機能のみ特化した、機種を売り出したところ、結構好評らしいのですが(TVでやってるじゃない。渡る世間のお父さんが)、賃貸住宅をシルバー向けに増やしていくというのは、もっと難しいレベルにはなりますね。少し考えようよ。小泉さんも管さんも。行政が主導になるように。シルバー用で建てる場合は、金利5年免除とか。2人とも、昔は厚生労働大臣だったんだから。選挙で、どっちに入れるかは、個人の問題なので書かんけど。
とは、言ってもこれからの時代にシルバー関係の施設を増やすのは、社会的な意味もあります。少しずつでも、そういった住宅が増えていけばいいなと考える今日このごろ。ねぇ、マンボウ君。考えてるか?年金とか。
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